副業・お小遣い稼ぎ・お金節約ブログ

生活やお金で役立ちそうな情報や話題に、筆者自身が取り組んだ結果を紹介しています

【生命保険/医療保険の見直しを考える】

【生命保険/医療保険の見直しを考える】・・・高い保険料を払い続けない為に

社会人になると、決まって保険の勧誘にあいますよね。そこであいまいに契約していたりしませんか?実は保険はピンキリまであって同じ保険料を払っても、割高な保険料だったりする事もあるんです。保険の専門家に一度相談してみる事をお薦めします。もしかすると、保険料もっと安くできるかもしれませんよ。

私がお薦めするのは、CMでもおなじみの「保険の窓口」です。実際、私もそこで保険の見直しをして、支払い額が半分近く安くなりました。私の例も含めてご説明いたします。保険の窓口公式ページはこちらから

www.hokennomadoguchi.com

 

「保険の窓口」に行く際に押さえておくべき点は以下の通り。

  1. 実際に店舗に行く必要がある。1回で済むケースは稀の為、自宅近くか会社近くの店舗を選ぶ。
  2. 事前に予約が必要。相談員と自身とのスケジュールの合う時を決めます。
  3. 保険相談員でもピンキリなので、対応が悪い、又は保険内容をよく知らないといった相談員の場合は、他の窓口に行くか相談員を変えてもらうなどの対応をした方がよいでしょう。保険内容をあまり説明せずに一方的にこれがいいとお薦めしてくる方は微妙です。自分に合った内容かが一番大事です。
  4. 現在の保険契約を把握しておく。保険証書を持って行っても良い。今の保険契約があっているものかどうか確認する為に必要になります。
  5. 予め、予算/欲しい保険内容/特約などをざっくりとでいいので考えておく。現地に行って内容を聞いてから、変更しても構いません。
例をあげるなら:がん特約が欲しい。先進医療特約が欲しい。先進医療特約とは何なのか知りたい。こんな病気の時は保険が下りるのか。今と同じ保険内容でもっと安い保険料で契約できる会社はないのか。その場合リスクはないのか。似たような保険に入っていないか。解約したらどうなるのか。将来的に入っておくべき保険は何か。等々
 
予め、保険契約をどのような形にしたいのかを考えずに、単に安くしたいでは、安かろう悪かろうという選択肢になってしまいます。また、必要な保険があるのに同じような保険に入ってしまっていたら、お金の無駄遣いとなってしまいます。
まずは自分が入っておくべき保険は何なのか?何を必要とするのか?を明確にした後、そこからその保険に入る為に必要な費用と得られるものはなんなのかをしっかり把握しましょう。
 
以下に私の例を挙げて説明致します。
私は就職と同時に共済に入りました。けが・事故に備える為の保険です。入院時にも保険金が下ります。その後、姉が生命保険会社勤務だった為、がん保険に加入しました。さらに転職後に、別の生命保険会社から保険を勧められました。ここで私はその保険に加入すべきどうか悩む事になりました。お金もそれほど余裕ないし、でも入っておかないと将来、不安だしとなりました。
 
整理すると以下の内容になります。(これはあくまで私が契約していた内容になります)
①、共済:「掛け捨て」保険(入金しても返済がないタイプ)。保険料(1,500円/月)は安いが、60歳までしか入れない。当時、私が43歳だった為、60歳で契約が切れる保険に入り続けていても、意味がないのではないかと思っていた。
 
②、がん保険:がんで入院時に保険金がおりるもの。掛け捨てではなく、一定期間経過後、お金が戻ってくるタイプ。がん特化の為、けが等の入院時は適用がない。保険料(15,000円/月)は割高ではあるが、将来の貯蓄にもなる為、契約していた
 
③、保険の勧誘員に、新しく医療保険を勧められたのは、終身の掛け捨てタイプ。がんだけではなく、けがや病気の時の医療用にも入っておくべきと言われました。保険料(7,000円/月)はやや高い。
 
この時、まず私がした事は、③の保険で同種の保険をもっと安く提供している所はないのか?といった疑問でした。けがや病気に備えたいというのはあったけれど、毎月25,000円近い出費は大きいと感じた為です。早速ネットでググった所、外資系の保険会社が安いというのが分かりました。およそ2,800円。半値以下です。しかし、外資系の保険会社って大丈夫なの?と不安がよぎり、そこで初めて「保険の窓口」を利用する事になったのです。
 
事前予約をとって、窓口に行き、登録した後、相談員がマンツーマンで相談に乗ってくれました。勿論、費用は無料です。仕組みはよくわかりませんが、おそらく保険会社から契約手数料をもらっているのではないでしょうか?何回行っても費用はタダでした。相談員も最初から最後まで同じ人がずっとついてくれるので、話を継続できました。私は計4回位通って、契約内容の見直しと整理をしました。
 
私が相談した内容は以下の通りです。
1、外資系の保険会社の契約は問題がないか?
私が探した保険会社は日本支部もあり、本国では大手の有名な会社の為、問題がないとの事。各種資料も頂き、そして契約までの全ての手続きを相談員の方が行ってくれました。
 
2、今の契約内容に加える事に問題は無いか?又他の契約はこのまま継続でよいか?
①共済の保険は③医療保険と重複する為、継続しなくてもよいとなりました。③医療保険は割高ではあるが、終身保険の上、65歳まで払い続ければ、その後は払込免除で終身となるので、永年保険適用が受けられる。共済を解約する事で、実質の負担額は1,300円増えるだけで済みました。解約については自身で行う必要があった為、共済に電話をして、解約をしました。がん保険については、貯蓄型の為、そのまま残しておく方が良いとの結論となりました。
 
3、保険契約全てを整理して、契約書、保険内容を1冊のファイルにまとめてもらいました。ファイルは窓口の方で用意して頂きました。今、どんな保険に加入していて、どんな保険内容なのかを整理しておく事がとても重要だという事に改めて気づきました。
 
どうでしたか。保険の見直しについて少しでも参考になれば、幸いです。契約をしなくても、一度、相談をするだけでも行ってみてはいかがでしょうか。費用は一切かかりません。もしかしたら、今より保険料を減らすことが出来るかもしれませんし、将来掛け捨ての保険に無駄に払い続けていたりするかもしれません。
 
お近くの窓口を探す時はこちらから