【FX】目線は双方向に向けて考察しよう
【FX】目線は双方向に向けて考察しよう
FXのエントリー時の方向の決め方についてです。エントリーポイントそして売り/買いをどのように決めるかによって人それぞれになるとと思います。ので、ここでの説明は私がしているトレード目線になりますので、参考までにして下さい。
EUR/JPYのチャート画像を解説してみたいと思います。(USD/JPYは△持合いの為、判断しづらい為)。EUR/JPYのチャートは全体的に見ると、ほとんどの人が下降トレンドで下落のシナリオととらえる方が多いと思います。しかし、上昇にあると捉える事もできなくはないのです。それを考察していきましょう。
EUR/JPYの月足のチャートになります。直近は下降トレンドで下落中と見て取れるかと思います。
しかし、下記の図で見てみると、下値切り上げしており、最後はラインをブレイクしていますが、ラインの中に戻ってくるという可能性もあり得ない話ではありません(可能性は極めて低いかもしれませんが・・・)もし次の月足が、ラインに戻ってくれば、上昇と見る可能性が高くなる事でしょう。
つまり、下降トレンドと思って、「100%下落だ!」と思って、大ロットでエントリーした時、実は上昇トレンドで、目線が違っていた事に後から気づくという事があります。
これにより、一気に大きな損失を招く事もあり得ます。下落のはずだから、いつかは落ちると思って、ホールドし続け、結果、大損失。
これを無くす為にも、見逃している目線がないかどうかを見るように心がけましょう。また、トレンドは生き物のように日々変わっていきます。今この瞬間では下落トレンドであっても、明日には上昇トレンドに変わっているという事も起こりえます。日々、トレンドの確認を行うようにしましょう。目線の変更に気づく事が早くなります。
目線を下落と予想して、エントリーしても、常にトレンド変更がないかを確認する事で、損切りも早くなります。エントリーしたから上がるまで待つという認識は持たない方がよいでしょう。
以下の及川先生のトレード動画は非常に興味深いトレード内容となっています。目線の変更にいち早く気づき、トレード方向を切り替える。中々できないトレードですね。
[FX]短期デイトレで『最も重要な研究ポイント』とは? 2020年2月13日※欧州時間トレード
その他のトレードについては、以下サイトより
doubleworkmoney.hatenablog.com