【営業・事務系 就職する人は必見】あった方が/持っていた方が良い資格・スキルについて
私がこれから先、持っていると大変重宝する資格とスキルについてお話いたします。
学校では決して教えてくれない内容になります。
なぜか、それは先生方は教員としての経歴はお持ちかと思いますが、
企業の中で正社員/派遣社員として働いていないからです。
私の経歴をざっくりお話しすると、不動産業界→調理師→売店販売員→派遣会社登録
派遣会社時代は、調理実習/オフィスを使った書類作成/回線ネットワークの設定/
開通サポート等を行っていました。
主に事務系の仕事をこなしています。
その間、様々な知識と経験を積み、今も現役で派遣社員として働いています。
これは、世間一般で語られている
営業力やコミュニケーション力、リーダシップ、学歴など、
就職時に当たり前のように必要なものではなく、
40歳越えて、現在、派遣社員として働き、かつブログ執筆者としての
私が自身の経験からお薦めする内容となります。
以下の内容になります。
1、PCのブラインドタッチ
2、MICROSOFT OFFICE製品の使用方法
3、英検又はTOEIC
4、古物商許可証
5、宅地建物取引主任者又は国家レベルの資格(調理師免許など)
これらのスキルを保持していると、再就職・派遣登録時又は
独立する際に非常に有利になります
これからその内容についてご説明していきます
1、PCのブラインドタッチ
会社員になるのであれば、必須のスキルになります。
入社すれば、当然、会社よりあなたに専用のPCが支給されます。
そして、そこからは当然のように、PCを使って、
お客様/上司/同僚/部下とのやり取りが
毎日、数十件とメールやチャット等ですることになります。
この際、1つ1つキーを見ていたのでは、とても1日の作業をこなすことなど
到底できません。1日に何千、何万という文字を打たなければいけないからです。
僕は営業マンになるんで、関係ないと思っている方、大きな間違いです。
営業も毎日の報告書・お客様への企画書・申込書等と、あなた自身が作成をしなければ
いけない書類が必ず出てきます。その時、明日までに企画書作らなければいけないのに
1文字/秒で文字を打っていたら、どうなるでしょう?
答えは、当然、仕事は終わらないです。
また、私の様にブログでアフィリエイトをしたいとか、
プログラミングを勉強してアプリやゲームを作りたいといった場合にも
ブラインドタッチが出来ないようでは、到底作業が成り立ちません。
さらに、もしあなたが何らかの理由で、退職をし、派遣社員となった場合に
派遣登録時に真っ先にチェックされるのは、
「キーの入力速度」
「e-tying」というサイトをしっていますか?
派遣登録時に必ずと言っていいほど、テストをさせられます。
その時のタイピングスピードによって、ランク付けされるのです。
そしてそのランクは派遣先の企業に開示され、あなたのランクとなるわけです。
冒頭に出てきたリーダーシップとかコミュニケーション能力とかは一切出てきません。
もちろん仕事先の選択によって、優先度は変わると思います
力仕事系で働きたいんだと思っているなら、入力速度は意識されないと思います。
管理職や営業職だったら、入力速度は意識されないでしょう。
しかし、これからますますネットワーク社会になる中で、
PC/スマホ無しで生きていく事はほぼないでしょう。
その時にPCが使えません。入力速度が遅いんですといって、拒否をしていたら
使えない人と思われるのは必然です。
練習する為にソフトを購入する必要は全くありません。
私は無料WEBサイトだけで身に着けました。
私がお薦めするのは、先程出てきた「e-typing」で基礎を学んで、
インターネットでタイピング練習 イータイピング | e-typing ローマ字タイピング
少し慣れてきて、楽しく遊びながらやるなら、「寿司打」です。
「寿司打」はお寿司を何皿食べれるかを競うゲームとなっている為、非常に面白いです
全国ランキングも表示されますので、上位を目指して頑張るのも楽しいです。
私の1万円コースチャレンジ動画も載せてますw
私は6ヶ月間位、頑張って練習を続けて、マスターしました。
速度については、後はひたすら練習あるのみです。日常でPCを使っていれば、
徐々に早くなっていくと思われます。
ちなみに現在の私の「e-typing」の最高成績はA+です。
派遣登録時には緊張してB+までしか出せませんでした。
1、社内やり取りに必須
2、ブログアフィリエイトに必須
3、派遣登録時に必須
2、MICROSOFT OFFICE製品の使用方法
これも上記のブラインドタッチと同じ理由によるものです。
オフィス製品と言えば、ワード/エクセル/パワーポイント/アウトルックが定番ですが
加えて私がお薦めするのは、「EXCEL VBA」と「ACCESS」
これをマスターしておくと、作業効率と大規模データの処理が非常に速くなります。
EXCEL VBAはプログラミングスキルを同時に養う事ができますし、
マクロを使えると、普段行っているエクセルの単純作業であれば、
ボタン1つで行う事が可能となります。
私は以前働いていた会社で、定時作業において、マクロを作って、トイレ休憩中に、
その作業をPCにお任せして、やらせていたりしました。
ACCESSについては、何百万という膨大なデータの集計作業を行う際に、
クエリを組むことで集計を簡単にする事ができます。
ACCESSについては、中小企業レベルでの集計作業を行いたい時くらいしか
活用できないかもしれませんが、あると便利です。
上記2つがダメでも、EXCELの関数までは覚えておくと便利です。
事務系の仕事をするなら必須となります。
1、自身の作業効率アップの為
2、オフィス製品の便利な機能を知る事で、無駄な時間を減らせる
Microsoft Officeには永続版と1年版がありますが、私は1年版を使っています。
私の場合、パソコン3台(デスク2、ノート1)持ちの為、
5ライセンス欲しいのが理由です。
PCにプレインストールされている場合もあるので、購入不要の場合もありますね。
値段が高いと思う方は、ひとまず、キングソフトの利用をして、慣れて下さい。
パソコン教室等に通うのも有だと思います。
MicrosoftのOfficeの使い方のヘルプは下記サイトから確認できます。
Microsoft Office ヘルプとトレーニング - Office サポート
3、英検又はTOEIC
日本ならまだまだ英語を必要としない仕事もあります。
私もそれほど英語が堪能なわけではありません。TOEICは600点です。
リスニング/スピーキングはビジネスでは到底通じません。
じゃあ、やらなければいいやと思ってしまうのは早計です。
私もビジネスでは使えず、英語を習っている意味が分からなくなった時期がありました
しかし、英語は会社で使うだけではないんです。
海外旅行に行った時や日本にいても海外のサイトや海外版のゲームをやりたいと
思った時に、英語が読めるだけでも数段違ってきます。
英語で書かれた文章をスラスラ読めるわけではないですが、およその内容がわかると
1、海外旅行先で値引き交渉ができる
2、海外サイトから物が購入/ゲームができる
3、海外の人とやり取りができる
といった事が可能となるのです。これは非常に大きなアドバンテージです。
他の人には出来ないが、自分だけには出来る。
会社の為、という認識ではなく、将来の自分の為と思って励む事をお薦めします。
上記の事ができると1人で商社が開けるようになります
海外に行って、日本で売れそうなものを現地で交渉し、日本に輸入し、
日本でより高く売ってお金に換える
海外の方が日本よりも安い商品がゴロゴロしています。
私が今でも習っている英会話スクールはECCですが、
授業は合う合わないがありますので、
自分に合ったスタイルの学校に通う事をお薦めします。
いきなり実践スタイルで、英会話メインでやられる方は、
DMM英会話をやってみるといいかもです。
スカイプによるオンライン英会話システムで、現地フィリピン人の方が講師として、
教えてくれます。講師には当たり外れがありますが、値段は安いです。
6,500円/月位で受講可能です。しかも毎日25分レッスンが受けれます。
もし、毎日レッスンを受ける事が出来ないという方は、「PEN」で受講してみてはいかがでしょう。チケット制の為、回数分の料金しかかかりません。月10回程度しか受講しない人であれば、DMMよりずっとお手頃価格で受講ができます。
自分にマッチする所でやるのがいいでしょう
4、古物商許可証
これは、最近流行りの「せどり」に関係するものです。
物販をやるなら、必須と言えるでしょう
フリマで中古品を既に売っている方は、僕持っていないけど?と思われるでしょう
使用済のもの「中古品」を購入価格より安く売った場合は不要です。
しかし、この中古品を安く買い入れ、第3者にそれよりも高く売った場合には
「古物商許可証」が必要になります。
つまり物販で利益を出したいと思っている方は必須の資格です。
これが無くて、売ったらどうなるか、違法です。
懲役3年以下又は100万円以下の罰金もしくは併科となります。
古物商許可証は、来年から制度変更がある為、取得が厳しくなると言われています。
現時点では、管轄の警察署に申請して、お金を払うだけでもらえます。
私は既に取得済です。
申請→取得まで2,3週間ほどかかる為、早めに取り掛かる事をお薦めします。
自身が店舗を開く場所の所轄の警察署に申請が必要になります。
私の地元の大田区の情報は以下の内容になります。
自身の所轄の警察署に確認して見ましょう。
5、宅地建物取引主任者又は国家レベルの資格(調理師免許など)
私の中では、この宅地建物取引主任者の資格は最強だと思っています。
弁護士や公認会計士、税理士など、もっと上の資格はあります。
しかし、考えて見て下さい。法律や税金の相談って、頻繁にしますか?
まして、1回1時間5,000円かかる相談料を払ってまで。
もしかしたら、人生で1度も世話にならずに終わる人もいるかもしれません。
資格としてはすごいのですが、私は一般的なニーズは少ないと思っています。
知人にいると非常に心強いとは思いますがねw
それに比べて、引っ越しや家の購入はどうですか?
ほぼ全ての人が行いますよね。賃貸で住み替えする人、転勤で移動になる人、
自分の家を購入したい人等々。何より、その額が大きいんです。
仮に、引っ越しで10万円の家賃のマンションに引っ越した場合、
不動産屋が決めた場合、手数料で1ヶ月分10万円を支払いますよね。
実は不動産屋は、大家の側からも同額の手数料がもらえるのです。
つまり、不動産屋は1回の取引で20万円、手に入るというわけです。
(注:大家側からも依頼を受けていた場合ですが)
賃貸の場合は、家賃1ヶ月分ですが、家の場合は購入額の3%が入ります。
5,000万円の家だったら、150万円、1回の取引で手に入るのですw
しかも元手ゼロです。こんな商売、他ではありえないです。
1年で2棟、5,000万円位の家を制約すれば、
それで1年分の給料位稼いでしまっている事になります。
デベロッパーは自身でビルやマンションを建築する為、費用がかかりますが、
仲介業者は元手無しで右から左にビルやマンションを流すだけで、大金持ちですw
最強だと思いませんか。
不動産の取引を行うには、宅地建物取引主任者が必須になります。
その為、不動産会社には必ず何人かの有資格者がいます。
私も以前、不動産会社に勤めていた時に、資格受験はしたのですが、合格できず
そのままとなってしまいました。
今になって、取っておけばよかったなと思っています。
現在では、宅地建物取引主任者→宅地建物取引士という名前に変わっています。
私は宅地建物取引主任者の資格はもっていませんが、調理師の資格はもっています。
これも持っておくと、自身でお店を開く事が可能となる為、非常に重宝します。
何か1つ独立開業できる資格を持っておくと、支えになります。
是非、頑張って取得して見て下さい。
最後にここでの内容はあくまで、私個人の見解になります。
大企業の顧問弁護士等になれば、収入も安定も手に入ります。
ただ、資格の取り易さと収入面を考えると、
宅地建物取引士が最も効率が良いと、私は考えています。
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