【FX】分析・検証サイト - 副業・お小遣い稼ぎ・お金節約ブログ

【FX】分析・検証サイト

ＦＸの分析/検証のみに特化して、筆者が実際の取引内容を基に結果や推測を掲載していきます。どうすれば勝てるのか？なぜ負けてしまうのか？あなたのＦＸ取引のご参考にして下さい。又、最初にお断りとして、ここでの記載内容において、筆者の独自判断/推測も含まれており、必ずしも勝ちをお約束するものではない事を予め、ご了承下さい。

なぜ、このサイトを別に開いたのかと言うと、ＦＸにおいては、1ページ内では片づけられない部分が多すぎるという事と、より深く詳細に説明と分析をしていきたいと考えた為です。（筆者自身にとっても）

最初に、ＦＸとは何か？から説明していきますね。

ＦＸとは、一言で言うと、外国通貨の為替差益/差損を得る取引の事になります。では為替差益/差損って何？って話ですが、皆さんは外国へ旅行へ行ったことはありますか？外国へ行くと、日本円ではなく、その国の通貨を利用しますよね。例えばアメリカへ行けば、ドルという通貨を利用して支払いをする事になります。つまり他の国には他の国で使う通貨があるわけです。では、日本円→ドルへ変換するのはどうするのでしょうという疑問がありますよね。空港等の外国通貨両替所を利用すると、日本円→ドルへの変換をしてもらえます。しかしここでさらに疑問が生じます。この通貨レートって誰が決めているの？これはＩＭＦ（国際通貨基金）という所で、その国の経済状態に応じて、2国間の変換レートを決めている機関があり、そのレートによっておよその変換レートが決まることになっています。2020年1月時点では、およそ1ドルは108円位となっています。しかし、昨年時には一時1ドル/110円という時期がありました。昨年、旅行時にドルを交換した人が、今年ドルを円に戻すことにしたら、どうなるでしょうか。108円になってしまい、2円損してしまいますよね。これが為替差損です。そして、その逆もあり得るのです。今、1ドル108円時点で、ドルを購入しておいて、110円になった時点で、ドル→円に交換すれば、2円儲かるという事です。これが為替差益です。ＦＸでは取引会社がこの仕組みを利用して、顧客に口座を開いてもらい、そこに証拠金という預金を預けてもらい、その金額の中から、ドルを買ったり、売ったりする事で、利益を出すことが可能となっているのです。ただ、上記の空港とかと異なり、通貨レートは証券会社間での取引状況に応じて、変動する仕組みとなっており、ＩＭＦの通貨レートとは微弱ですが、異なる場合もあります。また、証拠金はレバレッジと言って、元の金額の数倍の金額でより多くの通貨量を取引が出来る為、一気に多くの利益を上げる事が可能となっています。一方でマイナスも多く出る事になる為、注意が必要です。余剰資金の中で取引を行うようにしましょう。